漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
30代女性。
不妊治療でホルモン剤を飲んでから、低温期の体温が高く、高温期との差があまりなくなったとご相談に来られました。
体に熱がこもったような状態になっておられるので、漢方で改善していくことになりました。
漢方を始めて3ヶ月後、低温期の体温が落ち着いてきました。
6ヶ月後、低温期と高温期がわかりやすくなってきました。
漢方でいう陰虚(いんきょ)という潤い不足の状態により、体に熱がこもった状態になっておられました。
陰を補う漢方薬を飲んでいったおかげで、低温期の体温が整われたのだと思います。
体の弱っている部分を整えていくことで、妊娠という結果につながると思いますので、今後も前向きに進んでいきましょうね。
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